浅草流鏑馬 草鹿 2017/4/15
- 2017/1/31
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日時:2017年4月15日(土)
草鹿(クサジシ) 11:45~12:45 山野堀広場(言問橋上流)
流鏑馬(ヤブサメ) 13:00~14:30 東武鉄橋~言問橋間
執行:小笠原流弓馬術礼法宗家、小笠原清忠氏
江戸時代、浅草神社の正月行事として毎年1月5日に実施されておりました。「浅草寺志」・「東都歳時記」によると当時の模様は以下のように行われていたようです。
流鏑馬は、三社大権現の神職でもあった田村八太夫が流鏑馬に用いる弓矢を三社大権現に持参し、社人四人を従え共に内陣にて祝詞を読む。次に四人は内陣より退出し、外陣において神楽を奏し三番を舞う。この神楽が終わると弓矢を神前より下げて社人に授ける。社人の内三人は、狩衣を着て騎乗し、一人は唐綾の装束を着て鬼の面をつける。また、役見世と人足四人は、片面に鬼と云う字を書いた的を2メートル位の青竹に差し、鬼の手を引きながらこの的を持って馬前に走る。射手は、最初に東の方角に矢を放ったのち、本堂を西より北へ二週し、再び三社大権現の前に来て天地四方に矢六筋を放って終了する。放った矢を拾うと運がよくなるといわれ、人々は、競って拾いあった。
流鏑馬
草鹿
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