待乳山聖天 お月見の会 2019年10月14日(月、祝)
- 2019/9/9
- 文化・体験
端唄「夕暮れ」に
♪ 夕暮れに 眺め見渡す 隅田川 月に風情を 待乳山
と歌われ、待乳山聖天は月の名所としても知られています。
参加費:1,000円
募集人員:30名
「お月見の会」のチケットは、直接待乳山聖天さまへ直接連絡をお願いいたし
電話03-3814-2030(待乳山本龍院(聖天さま)
「待乳山聖天 お月見の会」
日時 2019年10月14日(月、祝) 午後5時開場、6時開演 (終了は7時30分頃の予定)
場所 待乳山本龍院 境内及び大広間
待乳山聖天は推古天皇の御世から霊験あらたかな地として、人々の信仰を集めました。また江戸時代には隅田川のほとりの風光明媚な名所として文人墨客に愛されてきました。また端歌夕暮れにも歌われるように月の名所としても知られていました。
この「お月見の会」は、江戸風情を残す待乳山で風流に秋の名月を楽しもうと平成二十九年に初めて行われました。
第一部は、当山住職によって「月待ち作法」が天台宗の宗教音楽ともいえる声明の調べの中、厳かに修されます。
続く第二部は義太夫の竹本弥乃太夫師匠と歌舞伎囃子望月流宗家の望月太左衛師匠の、重要無形文化財お二人による公演が昨年に引き続きございます。
平田住職とのコラボもおこなわれる予定です。
ぜひ秋の江戸の昔に思いを馳せながら名月と音楽をお楽しみください。
江戸情緒あふれる待乳山で、スカイツリーをバックに昇る満月を讃える、月待ち法要が行われます。
法要後には重要無形文化財、竹本弥乃太夫師匠の義太夫と望月太左衛師匠のお囃子と公演がございます。平田住職のギターとのお楽しみコラボもおこなわれます。
名月を眺めながら粋な江戸の雰囲気をおしみください。