日時:7月30日(土)午後7時05分~午後8時30分
場所:隅田川
【第1会場】桜橋と言問橋(ことといばし)の間
【第2会場】駒形橋と厩橋(うまやばし)の間
[詳細情報:隅田川花火大会実行委員会]
隅田川で初めて花火が打ち上げられたのは、江戸時代、享保18年(1733)5月28日と記されている。八代将軍吉宗が全国的な飢餓や悪病の流行など、暗い世相をなんとか打開しようと、水神の慰霊を行う際に両国橋付近で花火を打ち上げたそうです。
江戸の昔から隅田川は船遊び、花火といった市民遊楽の場となっており、その優雅さは北斎、広重、豊国、一景といった画家たちによって描かれている。観客も年々多くなり、夏の夜空の光の芸術を楽しむ風物詩となっています。
荒天のため実施できないときは中止となります。