雷門前にある、日本で最も古いてんぷら店
三定
「一に浅草、二に観音、三に三定の天ぷら」のキャッチフレースで有名な三定。活気のある雷門前にある老舗だ。天保8年の創業は、日本の天ぷらの店の中でも最も古いと言われ、もちろん、自慢の天ぷらは絶品。特に人気があるのがかき揚げで、地方にもファンが多いほど。1,385円の天丼から9,300円の定食まで、気軽に江戸前てんぷらを楽しめるのがうれしい。
天保8年(1837)、初代・三河屋定吉氏が自宅前で小魚を胡麻油で揚げて売り出したのが「三定」の始まり。約170年、伝統の味を守り、今に伝えている。
席は、数寄屋風木造建ての本館、近代的和風の新館に加え、平成4年完成の別館がある。新館は少人数で利用できる小部屋(2室)から80名までの大広間(2室)がある。
宴会、会合等は予算に応じて料理の調整などに応じてくれるので、気軽にお問い合わせを。
東京都台東区浅草1-2-2
TEL 03-3841-3200
営業時間 11:30~21:30
定休日 不定期(年2回程度)